チラシの効果がどれくらいあるか……知る方法は?

毎週当たり前のようにチラシを配布してるけど、チラシの作成や折り込み経費もバカにならないし……チラシには原価割れして赤字となる目玉商品を出品したり、薄利となる商品を出品しなければならないので、どうしても粗利益を下げる要因になります。

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チラシ訴求を行っているときの売上は多少良いですが、平常時より売上がプラスアルファになった部分でチラシに関わる経費をクリアできていないのではないのでは……。はたして費用対効果は得られているものだろうか……?

チラシに経費をかけるくらいなら、その経費を商品の割引き・値引きに当てた方ががお客様は喜ぶのではないだろうか……?

そんなことを考え、チラシを配布する回数を減らしたりやめたりすることも考えたことがあるかと思います。

しかし結局チラシをやめて目先の売上が下がると、チラシはやめられない……ということなり元の鞘に戻ってしまいます。

 

チラシを配布することによる効果はどれくらいあって、はたして費用対効果はどのくらい得られているか……を測定する方法について考えていきたいと思います。

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チラシ効果率を測定する方法   

あらゆる業種での一般的なチラシの効果=反響率(反応率)は、だいたい0.01~0.3%といわれています。
折込チラシを1万枚配布すれば、平均して1~30人の反応が見込めるということです。

このチラシの反響率は、それぞれの業種やチラシの商品内容・価格・デザインなどよって変わってきます。

住宅チラシ………0.01%

宅配チラシ………0.3%

食品スーパー……1%

……などと言われています。

 

スーパーマーケットのチラシは利用されることが多く1%と高い方ですが、これもまたチラシの商品内容・価格・デザイン・クーポン券付与の有無などよって変わってきます。

まずは自分のお店のチラシがどれくらい利用されているか反響率を把握することから始めなければなりません。

 

「反響数」を把握するためには、折込チラシの反響率を計測するための仕掛けをチラシに組み込んでおく必要があります。

「このチラシを見て来店した」というお客様が何名いるか……を把握するための仕掛けです。

 

手っ取り早いおすすめの方法は、「◯◯%OFFになるクーポン券」や、アンケートに答えて景品が抽選で当たる「アンケート用紙」などをチラシに組み込み込むと良いです。

アンケートのQ&Aは、自分のお店がどのように見られているか、また活用されているかなどを分析する上で非常に良い手段だと思います。

 

しかし景品をお届けする作業が増えますので、手間が掛かります。1回くらいなら良いですが、毎月数回に渡って行うには不向きかと思います。

クーポン券は回収だけで完遂しますのでおすすめの方法と言えます。

 

このクーポン券やアンケートを回収した数が「反応数」です。反応数が把握できれば後は計算するだけです。

 

チラシの効果=反響率(反応率)を算出する方法は

反応数 ÷ 折り込みチラシ枚数 × 100 = 反響率(%)

例えばお客様がチラシに掲載したクーポン券を利用して回収された枚数が10枚あって、折り込みチラシ枚数が10000枚の場合は「反響率=チラシの効果」は以下のようになります。

 

10 ÷ 10000×100=0.1(%)

 

ただここで勘違いをして欲しくないのが、クーポン券やアンケートで景品が当たるようなイベントを載せたチラシの効果は高くなりやすいので、その時の「反響率=チラシの効果」が必ずしも普段のチラシの反響率になるとは限らないということです。

 

差し当たっておおよその反響率を知るために、1回こっきりで終わらせずに1ヶ月間いろいろなバージョンのチラシ構成に毎回クーポン券を付けて反響率を計ってみてはいかがでしょうか。

例えば、安売りバージョンのチラシであったり、北海道フェアーや美味しいスイーツを全面に打ち出したバージョン。ミートカーニバルのような精肉を大々的に打ち出したバージョン……鮮魚大市のような鮮魚全面に打ち出したバージョン……また生鮮・惣菜を主体としたバージョンなどなど、いろいろなバージョンのチラシを試してチラシの効果を分析すると良いかと思います。

 

チラシの費用対効果を測定する  

チラシの印刷代や折り込み代などチラシに掛かる費用に見合う効果がどれくらいあるのかを検討することも大切です。

チラシ訴求をしている期間の売上が、チラシのない同日数の平均売上を上回っているか……がチラシの効果による売上増と見て、チラシ経費と比較してみれば良いと思います。

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