4月の販促は入学祝い・行楽イベント企画に付加価値をつけましょう!

4月は都内では桜が満開になり、入学シーズンが訪れます。

前半は「入学祝い」でごちそうメニューの拡販をしますよね!

後半はゴールデンウィークに向けた行楽イベントの拡販と、5月第2週日曜日の「母の日」イベントの準備をしていきます。

前半後半にわけて店内装飾イメージをガラリとかえてイベントを盛り上げていきましょう。

スポンサーリンク

「入学祝い」ではどんなものの販売に力を入れていけばよいか?

「お祝い」というと「少し奮発しても、いつも食べているものより美味しいものを」……という需要が高まります。多少高額になってもお祝いごとにはお財布のひもはゆるくなるのです。

しかしその見返りに絶対に美味しさで満足させなければなりません

美味しいさを追求したもののを拡販しましょう。

「お祝い」として需要が高まるものの一番は「お寿司」です。

本マグロやウニなど価値のあるネタを詰め合わせた「にぎり寿司」や、「アナゴの1本巻」など、普段では高額になってしまって作ることができないさまざまな価値ある商品を品揃えしましょう。

 

「入学祝い」として人気が高いのが「ステーキ・焼肉・すき焼き」の牛肉です。

お祝い事でもない限りなかなか手が出ない「黒毛和牛」を、ここぞとばかりに食べよう……という需要も広がります。この時期は高級な「黒毛和牛」が良く売れますので、商品アイテムの品揃えを増やしましょう。

 

輸入牛でも「ブラックアンガスビーフ」「プライム」クラスの品質の良いアメリカ産牛肉も、厚みのあるサーロインステーキは人気のひとつになります。

鮮魚コーナーでは、エビフライ用の天然エビの大きめサイズのものや、衣が付いた揚げるだけのエビフライの特大サイズも人気が高まります。

カニはお刺身で食べられるポーションカットされたものの需要が高まりますので、それらを平ケースなどでイベント販売的に販促をかけるといいと思います。

 

青果コーナーでは「さくらんぼ」「メロン」をお祝いメニューにいかにのせて販売するかを考えましょう。

「入学祝いのごちそう」というイメージで高級感とボリューム感を打ち出せば良く売れるようになりますよ!

そして何といってもはずせないのが「ケーキ」の拡販です。

ごちそうメニューを食べたあと「ケーキ」で締めくくるとさらに贅沢感が増すようで、ショートケーキ類が子供のお祝い事にははずせません。

普段ちょろちょろっとした販売していなくても、この時期は何回かイベントコーナーの平ケースで大々的にショートケーキフェアーを開催するといいと思います。

 

スポンサードリンク

 

行楽シーズンを的確にとらえましょう

4月になると日中は暖かくポカポカ陽気で外にいるととても心地よい季節です。

休みの日に天気が良ければ行楽に出かけたくなる気分になるシーズンです。

特に第一週の「お花見の時期」と最後の週の「ゴールデンウィーク」が行楽に出かけるには最高に盛り上がる時期の頂点になります。

その需要をしっかりとおさえ、的確に狙いうちできるよう行楽商品の拡販イベントをその時期に合わせて行うとよいでしょう。

 

行楽でおすすめしたいのは何と言ってもバーベキューです。

お肉などの持ち込みOKでバーベキュー施設を貸してくれるところもけっこうあります。

POPなどで近場のそういう施設の紹介をしながら、バーベキュー食材の拡販イベントを仕掛けてもいいかと思います。

特に第一週は桜が見えるバーベキュー施設、ゴールデンウィークは動物園や遊園地・公園などがあるバーベキュー施設を紹介すると「バーベキューをしに行きたい」……という需要が増えるようです。

バーベキューといえば牛肉がメインになりますが、自分たちで焼いて楽しめるように串に刺さったやきとりの需要も高まります。

 

その他、鮮魚コーナーでは「海鮮バーベキュー」のセットも人気がでます。

バーベキュー用の貝類の詰め合わせや、カットされて焼くだけになった「味付けイカ」も人気があります。

 

青果コーナーではバーベキューようにカットした野菜の詰め合わせが良く売れます。

これらが揃っていると、家や現地で下ごしらえせずにすぐに焼くだけで便利ですので人気があるのです。

 

お惣菜コーナーでは、「おにぎり」や「から揚げ」「行楽弁当」など行楽に最適と思われる商品を一か所に集めて「みんなでお出かけ行楽フェアー」みたいなイベントで拡販すると良いでしょう。

スポンサードリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA