お彼岸の販売促進

お彼岸というと「おはぎ・ぼたもち」の販売を展開することになるのは定番のことですよね!

地域によって呼び名が違うところはありますが、一般的に春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」となります。

「ぼたもち」と「おはぎ」の違いは、春のお彼岸「ぼたもち」は「こしあん」で作り、秋のお彼岸「おはぎ」は「粒あん」で作るというのです。

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お彼岸の販促は、チラシなどで「お彼岸フェア」として訴求しても「おはぎ・ぼたもち」だけではなかなか大きな売上金額は見込めません。

どんな販促を仕掛ければ良いか考えていきましょう。

お彼岸とは年に2回、春と秋に先祖の供養をする行事ですよね。

お彼岸にお墓参りに出向いて故人や先祖との時間をもち供養すると思いますが、昔は親戚が一同に集まったりしていましたが、昨今ではそれも少なくなってきているようです。

1960年代ころにはお彼岸にお墓参りをするシェアは60%以上でしたが、2018年には

約30%と半分以下になってきています。

売上金額的にも「おはぎ・ぼたもち」だけでは大きな売上金額は見込めない中、このような時代の流れでますます「おはぎ・ぼたもち」の需要が少なくなってきています。

 

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そこで高い売上げを確保するために「お土産ものフェアー」を開催します。

全国各地の有名な「お土産もの」を集めてもいいですし、特定の地域に特化した「お土産もの」を集めて販売してもいいかと思います。

お彼岸時期には和菓子系のものが中心によく売れます。

ターゲットはもちろんお供え用に使う方を対象にしますが、手土産用としても使えますし、お彼岸需要でない方の足を止めることができます。

 

お彼岸に食べるものとして言い伝えられているのは、牛・豚・鶏といった肉類や魚介類など動物性の食材は一切使用してはならない……と言われ精進料理が推奨されていますが、今の時代そこまでお彼岸のマナーをキッチリと言い伝えを守って行っている方は少ないようです。

お彼岸で精進料理だからといって、お肉の需要はないのかといえばそんなことは全くありません。ごちそうメニューとしての牛肉の需要も侮れません。

ごちそうメニューとしてお寿司関連や、エビ・カニ、天ぷら食材ローストビーフなどのオードブルやお赤飯などの売上げ作りに力を入れて展開しても良いでしょう。

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