スーパーマーケット3月ホワイトデーの販売促進

ホワートデーといえば「マシュマロ」「クッキー」「キャンディー」をお返しする……というのが定番と言われています。

その中でも、「マシュマロ」がホワイトデーの原点で、チョコをマシュマロで包んだものを「あなたの気持ちを純白な愛で包みお返しします」という売り文句で販売したことがはじまりだとされています。

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その他にも知る人ぞ知るうたい文句があるようで、

「マシュマロ」は……あなたのことが「嫌い」

「クッキー」は………あなたとは「お友達」

「キャンディー」は…あなたのことが「好き」

……だそうです。

あ~そういわれてみれば、小学生の時そんなことを聞いたような気がします。

でも「マシュマロ」は「あなたの気持ちを愛で包みお返し……」のはずですが、なんであなたのことが「嫌い」……になってしまうのか?

おそらくみんなおもしろおかしく商品を販売するために作ったキャッチフレーズが独り歩きしているものだと思います。

現代ではそれらを気にしている人は少ないように思います。

 

要は女性に喜んでもらえるものを選べばいいわけです。

 

スーパーマーケットとしてお役にたてることは、女性に喜ばれるスイーツを取り揃えることが使命となります。

ホワイトデーのお返しの定番はですが、それにとらわれずに品揃えしたほうが良いと思います。

なぜならば、高級クッキーはまだしも、「マシュマロ」「キャンディー」は最近ではあまり人気がありません。

人気があるものはフィナンシェ、マカロン、ワッフル、ケーキなどのスイーツや高級チョコレートです。

チョコレートは人気商品のひとつですがバレンタインにチョコなのに……「芸がないわね~」といわれるかもしれません。なにかうたい文句のキャッチコピーが必要かもしれませんね。

 

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1000円~2000円クラスが一番の売れ筋ですのでそこら辺をメインに取り揃えて、あとは義理チョコのお返し用に1000円以下の安いものと逆に、本命用に2000円以上の高級なスイーツを少々……。

 

ホワイトデーはバレンタインデーほど盛り上がらないので、客層ターゲットを絞り込まず、いろいろな客層に購入してもらえるように仕掛けていかねばなりません。

さまざまな客数をあらゆる角度からたくさん引き込まないと売上が上がらないと思います。

 

下は小学生向けから年配層向けの和菓子関連のホワイトデースイーツなどです。

それらのアイテムの結集をホワイトデーコーナーとして一か所にまとめ、遠くから見ても「いろいろなホワイトデーアイテムがあるんだな~」と足を止めさせることができるかにかかってきます。

それぞれ遠くから見てもわかりやすい販促物でアピールします。

ただ商品をホワイトデーコーナーに陳列しても売れません。

 

どのように、購買意欲をかきたてるようにアピールできるかが腕の見せ所です。

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